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トラブルシューティング

デプロイ失敗の典型パターンと対処法、ログの見方、AI アシスタントを使った修正の流れ。

デプロイがうまくいかないときの調べ方と、代表的なエラーの対処をまとめました。

まずエラーの種類を確認する

デプロイに失敗すると、エラー画面またはプロジェクト詳細にエラーの種類が表示されます。

エラー表示意味主な対処
プロジェクト構成エラー必須ファイルの不足など、プロジェクトの構成に問題がある言語ごとの必須ファイルを確認(Node.js: package.json と scripts.start/Python: requirements.txt か pyproject.toml/PHP: composer.json と Dockerfile)
ビルドエラービルド実行中に失敗したエラーメッセージを確認し、手元で npm run build が通るか確認
AppRunデプロイエラービルドは成功したが、アプリの起動確認に失敗した起動コマンド・待受ポート・HTTP 応答を確認
ヘルスチェックに応答できませんでした指定したヘルスチェックパスが応答しなかったパスとポートの設定、アプリの起動を確認
サーバーエラーhanamii 側で問題が発生したしばらく待ってから再デプロイ。解消しない場合はお問い合わせ

ビルドエラーの調べ方

  1. デプロイ結果画面またはプロジェクト詳細でエラー内容を確認する
  2. 手元で同じビルドコマンド(例: npm run build)を実行して再現するか確認する
  3. 依存パッケージの不足や TypeScript の型エラーが典型的な原因です

エラー画面の 全エラーをAI用にコピー ボタンを使うと、エラー内容をまとめてコピーできます。ChatGPT や Claude などの AI アシスタントに貼り付けると、修正方法の提案を得られます。

  1. 全エラーをAI用にコピー でエラー内容をコピー
  2. AI アシスタントに貼り付けて修正方法を相談
  3. 提案された修正をコードに適用
  4. 再デプロイ(ZIP の場合は ZIP を作り直して再アップロード)

アプリが起動しない(AppRunデプロイエラー)

ビルドが成功してもアプリの起動確認に失敗すると「AppRunデプロイエラー」または「AppRun起動タイムアウト」になります。エラー画面には検出できた事実(アプリの状態・待受ポートなど)と原因候補が表示されます。

チェックポイント:

  • 起動コマンド: package.json の scripts.start でアプリが起動するか(手元で npm run start を確認)
  • 待受ポート: アプリが指定されたポートで HTTP を待ち受けているか
  • 起動時エラー: 必要な環境変数が未設定で起動時に落ちていないか → 環境変数の設定

ヘルスチェックが失敗する

  • ヘルスチェックのパス(例: /health)にアプリが 200 を返すか確認してください
  • ポートを指定している場合は、アプリの待受ポートと一致しているか確認してください
  • 設定はプロジェクト詳細の ヘルスチェック タブで変更できます。変更後は再デプロイまたは AppRunに設定を反映 で反映されます

ZIP アップロードの検証エラー

代表的な検証エラーと対処は ZIP からデプロイする を参照してください。

ログの見方

ランタイムログ(稼働中のアプリのログ)

プロジェクト詳細の ログ タブで ログを取得 を押すと、保存期間内の最新ログを最大 100 行表示し、その後のログをリアルタイムで追加します。最初に取得できたログから表示するため、100 行未満の場合もあります。エラー(赤)・警告(黄)が色分けされるので、アプリの実行時エラーはここで確認します。

過去のログは、一覧の先頭にある さらに前のログを読み込む で最大 100 行ずつ遡れます。アプリがログを出力していない時間帯は、ログも追加されません。取得に失敗した場合は、画面の案内に従って再試行してください。

保存期間は、ログを保存した時点のワークスペースのプランで決まります。

プラン新たに保存するログの保存期間
無料24時間
有料90日

有料から無料へ変更した場合、変更前に保存した有料期間中のログは、保存時の90日の期限まで確認できます。変更後に保存するログは24時間です。期限を過ぎたログは表示対象から外れ、順次削除されます。既に削除されたログは、プランを変更しても復元されません。

プロジェクト詳細のログタブ。「ログを取得」からランタイムログを確認できる

デプロイの履歴と状態

デプロイ タブの「バージョン情報」で、各バージョンの状態(正常 / 失敗)と作成日時を確認できます。ビルドに失敗したバージョンは 確認する からエラー詳細を開けます。

デプロイタブのバージョン情報。各バージョンの状態と「切り替え」ボタン、失敗したビルドの「確認する」

直前のバージョンに戻したい(ロールバック)

デプロイ タブで戻したいバージョンの 切り替え を押すと確認画面が開きます。内容を確かめて 切り替える を押すと、そのバージョンに切り替わります。動いているアプリが読み込む環境変数も、そのバージョンを作ったときの値に戻る点に注意してください。

解決しないとき

お問い合わせからご連絡ください。プロジェクト名と発生時刻、エラー画面の内容を添えていただくとスムーズです。

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